コロンビア最大の麻薬密売組織の創設者として世界中に名前を轟かせ、アメリカにはびこるコカインの80％は彼のもとから流入したといわれる。
世界最大の麻薬消費国のアメリカほか世界中でコカインを密売し、大富豪にまで上り詰めた麻薬王エスコバルの衝撃の生涯を描く。
ある女性ジャーナリストが、コロンビアの麻薬王として名高いパブロ・エスコバルと恋におちる―
2008年出版のヴァージニア・バジェホのベストセラー回顧録『Loving Pablo, Hating Escobar（英題）』を元に製作。

ハビエル・バルデムとペネロペ・クルスの豪華競演でベネチア国際映画祭でも上映され話題となった本作。
プライベートでも夫婦である2人は、同映画の中でそれぞれ麻薬王のパブロ・エスコバルとジャーナリストのヴァージニア・バジェホを演じている。
『それでも恋するバルセロナ』、『誰もがそれを知っている』でも夫婦共演を果たした2人が、新たに新境地を魅せる！