それは海に潜んでいる― 実際にあった昭和の謎の海難事故(事件!?)を発祥とし、海×心霊の恐怖を描いた新たなるJホラーが誕生!!
夏の邦画ホラーといえば、「呪怨」「リング」「女優霊」に代表されるJホラー(=心霊ホラー)が定番だが、Jホラーの恐怖に海洋パニック要素が加わった進化系Jホラーが誕生!昔から水場には霊が集まりやすいと言われており、水という生活に不可欠な要素をモチーフに恐怖を描いた「仄暗い水の底から」は有名だが、一番身近な海をテーマにした海洋ホラーは意外や描かれることが無かった。しかし、実際の海難事故でも霊的なものが起因したと言われているケースは非常に多く、特に夏のお盆時期は「地獄の釜の蓋が開く」とも言われ、成仏した霊だけでなく、地獄に落ちた霊たちも活発になり、海や川などの水を出入り口にし、それらの悪霊が水難事故を引き起こしているとも言われている。今から60年前の7月、三重県津市の中河原海岸で信じられないような海難事故が実際に起きているのだ。その夏、地元の中学生およそ200人が、波も穏やかな遠浅の海岸で水泳実習を行っていた。しかも、しっかりと足が着くような浅瀬の海岸で、なぜか子供たちが突然溺れだし、次々と沖へ引きずり込まれるという謎の怪現象が起こったのだ!結果、死者36名という日本最悪の水難事故が実際に起きている。本作は、その水難事故にインスパイアされ今も立ち入り禁止となっている“死の海=デッド・ウォーター” をテーマに企画・制作された。
【DVD】 発売日: 2018年9月5日(水) 品番:IL18-0898
邦画ホラー / 79分 / 日本 / 2018年 / 字幕:なし / 音声:日本語 /カラー/16:9 ビスタ / ステレオ / 片面1層 / MPEG-2 / 予告編
【DVD】 発売日:2018年9月5日(水) DVD:IFD-259 ¥3,800(税抜) ¥4,104(税込)