12歳の誕生日を迎えるレイニーは、ひとり自宅でパーティーの用意をしてママの帰りを待っている。ところが待ちくたびれて眠ってしまい、目覚めるとすっかり朝になっていた。誕生日をすっぽかされて怒ったレイニーはママの会社へ押しかけるが、それでも仕事を優先されて家出を決意。その場を走り去ると、その先の空に謎の光が見えた。レイニーはその光に「どこかへ連れてって」と願いをかける。すると光が落ちてきてレイニーは消えてしまった。 |
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しばらくして気がついたレイニーはどこにいるのかもわからず、見たことのない美しい世界に魅了される。そこへ巨大モンスターが出現。今にも食べられてしまいそうなところを、青い色の肌をした少年が現れレイニーを助けてくれた。感謝するレイニーだったが突然、なぜか少年に気絶させられてしまう・・・次に気がつくと、そこにはナイフを持った白髪のおじいさんと青い少年が立っていた。 |