FLINT ~フリント 怒りの脱出~ 前編 FLINT ~フリント 怒りの脱出~ 後編
FLINT ~フリント 怒りの脱出~ 前編・後編
1対500の壮絶アクション!奴の闘いは、殺戮か聖戦か・・・
へヴィー・アクション黄金期を支えてきた超骨太な男たち(スタローン、シュワルツェネッガー、バンダム、セガール等)、その系譜をつなぐ男が遂にあらわれた!!あらゆる戦闘術(殺人術)を実際に身に着け、あらゆる銃火器のエキスパートでもあるウラジミール・エピファンチェフ。彼は本作制作前に軍関係のプロフェッショナルより半年近くもの間、戦闘に関するあらゆる技術を徹底的に叩き込まれ、人間兵器とも呼べる役柄を完全にものにした。本作では、たった一人で五百人の重装備の傭兵、そして曲者の賞金稼ぎたちを相手に壮絶なガン・ファイトを展開するのだが、その圧倒的な説得力は、かつての超骨太な男たちを凌駕する迫力である。しかも、本作の売りであるガン・ファイトは、山岳基地、孤島の秘密要塞、傭兵訓練所など、あらゆるシチュエーションで繰り広げられ、どれもがクライマックス級のド迫力である。もちろん、登場銃器も充実(モーゼル銃など)、銃器マニアも納得の逸品となっている。特筆すべきは、主人公を演じるエピファンチェフが自らメガホンを取っている事、自らが軍関係者より学んだリアルな銃器操作、銃撃術を徹底的に映画に反映させている。他にも、本作のリアリズムを実現するために主人公が救うヒロインをプライベートでも実際のパートナー(結婚相手)であるアナスタシア・ヴェデンスカヤを起用、ストーリーも実際に世界のマフィアが麻薬と共に力を入れている臓器ビジネスが描かれており、作品からは恐怖を感じるほどのリアリティがあふれている。
監督:ウラジミール・エピファンチェフ/脚本:アルカージー・ヴィソツキー、イワン・ウガロフ/撮影:ヴャチェスラフ・リスネフスキー/音楽:ヴァレリー・ワシウコフ/製作総指揮:マキシム・コロレフ/ライン・プロデュース:オレク・ピガノフ/制作:アレクシー・モイセーエフ、デビッド・ディシュディシャン
ウラジミール・エピファンチェフ『フリント』(前編&後編)/アナスタシア・ヴェデンスカヤ『フリント』(前編&後編)/ミハイール・ゴアヴォイ/セルゲイ・ヴェクスラー『奪還2』
【DVD】前編 発売日: 2014年12月3日(水) 品番:IZ14-0759
2013年 ロシア カラー作品 104分 2.0chドルビーステレオ 言語:露語 字幕:日本語字幕、日本語デカ字幕 音声:露語 16:9ヴィスタ 片面1層 MPEG-2 海外予告編、日本版予告編
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