一体何が映っていたのか・・・
前作はフィクションでは無かった!!
かつて、実在する超常現象を追跡するリアリティ番組として人気を博した「グレイヴ・エンカウンターズ」。実は、視聴者を怖がらせるフェイク映像を撮り、TV演出によるただのヤラセ番組であった。
あれから10年―。番組MCとして廃墟と化した精神科病院へ潜り込んだランス・プレストン他、番組スタッフが、その後行方不明になっているという事実を探りだし、その不可解な事件に興味を持ったアレックスという若手映像作家が現れる。映画学校でくすぶっていたアレックスは、当時の番組関係者の情報を集めようと動き出す。 |
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そんなある日、彼のもとに“死の番人”を名乗る者から謎のメールが届いた。その導きによりアレックスは、かつて番組のプロデューサーであった男とのコンタクトに成功、それまでの憶測が確信へと変った。“「グレイヴ・エンカウンターズ」はフィクション映画ではない、現実である―”と。
そして、自身でその事件を追跡したドキュメンタリー・ホラーを撮り、映画監督として一発当てようと野心を抱いたアレックスは、仲間を引き連れ「グレイヴ・エンカウンターズ」の真実を解明するべく、再び廃病院への潜入ロケを試みる。
― あの恐怖はまだ終わっていなかった… ― |