日本は今、壇蜜を代表とする空前の美魔女ブーム。そんなブームの中、“ハリウッド美魔女:エステラ・ウォーレン”が、ついにここまで大胆な肢体を披露した本作が登場する。シンクロナイズド・スイミングで鍛えたボディと、あらゆる男が無視できない美貌を引っ提げ、超メジャー作品「ドリブン」(S・スタローン主演)でデビューした彼女は、続け様に「PLANET OF THE APES 猿の惑星」(T・バートン監督作)でヒロイン役をゲットし、一躍時の人になっていった。が、そのルックス先行の結果、あまり演技力を必要としないTVもののゲスト出演等が、最近の活躍の場になっていた。しかし、本作出演当時、31歳を向かえていた彼女は、何としてもキャリア最高となる主演作のオファーを待ち望んでいた。そんな時に渡された脚本が本作。かなり“キワドイ濡れ場シーン”がある脚本であったが、そうしたシーン全てをひっくるめて、自身の代表作になると確信し、マネージャーの反対を押し切って、自らのイメージ打破の為、主演を了解した。そして、その確信通り妖しく淫らな主人公を、大胆な演技力で見事に演じ切ることに成功し、最高の評価を得ることになった。