女子高生の沙織(阪本麻美)は幼い頃、その存在を信じると、死ぬまで引きずられ続けるという妖女「ひきこさん」に襲われたが奇跡的に生還した過去があった。
そんな沙織は、とある事件をきっかけに再び「ひきこさん」を呼び起こす事となる。
それは、同級生の恵美(野崎亜里沙)が陰惨ないじめを受け、復讐のために行った「こっくりさん」がきっかけであった。
恵美はこっくりさんの根源である狐の霊に憑りつかれ、いじめっ子たちを次々に呪い殺していく。
その復讐に巻き込まれた沙織の深層心理で眠っていたひきこさんの呪いが反響する。
そして互いが邪魔になったひきこさんとこっくりさんが、ついに現世で対峙することとなった!!