劇場を取り囲む長蛇の列!週末は全回立ち見!約3カ月に及ぶロング・ランを記録した本作は、当初、東阪名のみの公開予定だったのだが大手シネコンを巻き込んで一挙に全国へと拡大!
ヒットの要因は何よりも本作の設定:カタナVSポルシェ!車ファン・バイクファンなら必ず見たい必見の対決が公道で炸裂するのだ。
そしてもう一つのヒットの要因がその浸透度!実写化の情報が、漫画誌やコミックの帯以外にも車・バイク誌のほぼ全てに掲載され、更にアジア最大規模の東京モーター・サイクルショー(9万人動員)では、本作がメイン・ブースを務め、圧倒的な浸透度を手にした。
また辛口なコメントが流れる事で有名なニコ動の全国2000人試写で、関係者も驚愕した96%の満足率が話題を呼び、ヒットを加速させていった。
そして今夏、最も人気のあるモーターサイクルイベント鈴鹿8耐のPPV番組と本作のPPVが共同で宣伝を展開!スカパー発行誌やPPV宣伝番組では鈴鹿8耐と共同で告知を行う。
本作の原作は今も尚連載中の人気バイク漫画、累計は、なんと600万部。今年の春には、実写化部分が3か月連続でフルカラー版としてコミック化、大ヒットなった。『北斗の拳』『花の慶次』など特別なカリスマ性を持つ作品のみがフルカラー化が可能と言われる中、『キリン』がフルカラー化されたという事実は原作力の偉大さの証明でもある。
監督は自身がバイカ―でもある『湾岸ミッドナイト』の大鶴義丹、主演は北野映画『あの夏、いちばん静かな海。』『BROTHER』などで圧倒的存在感を放った真木蔵人。また、本作最大の見所<ポルシェとのバトル、バイク同士のバトル>を更にグレードアップさせているのが登場する様々なカスタム・バイク(刀、忍者、隼)。作品の為に特別にカスタマイズされたバイクがうなりをあげて疾走する映画は世界的にも珍しく、それだけでも必見である!!
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