先日、ニュースで連日報道され、社会的大問題になった焼肉屋「食中毒」問題!
『フード・インク』で取り上げられている内容が日本でも現実に起こってしまった!!
Twitterでは「今、まさに映画のままのことが起きている」という声が多数つぶやかれ、映画公開中から公開後の今も、全国のお客さまから配給会社へ上映に関する問い合わせが続く超話題作が緊急リリースです!!
本作は本年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門でノミネートされ、本国アメリカではあの『ザ・コーヴ』を大きく上回る大ヒットを記録!プロデューサーは、映画『ファーストフード・ネイション』の元となった「ファストフードが世界を食いつくす」の著者であるエリック・シュローサー。アメリカでは農業の工業化問題の第一人者と言われる彼と、監督のロバート・ケナーとが、実に6年もの歳月をかけ完成させている。
地平線まで続く広大なとうもろこし畑や、飛行機を使って一瞬で散布する農薬。世界最大級の精肉工場のベルトコンベアーで処理されていく牛や豚。アメリカサイズのダイナミックな農業スタイルは、より安く、効率良く食べものを収穫するためのもののはずだった。
しかしそれが生み出したのは、数社のみが莫大な利益を得る業界のおかしな構造と、未だ日本でも表示が義務付けられていない“遺伝子組み換え食品”の問題、更に低所得者層に集中する糖尿病、相次ぐ食中毒問題、そしてその犠牲者・・・・。
あなたは愛する人の食の安全を守ることができますか?