その日は1本の電話から始まった。
それはメキシコにいる天文学者:リーマン博士(クリスファー・ロイド)から、アメリカに住むチェトウィン博士への電話だった。
リーマン博士が言うには、小惑星に彗星が激突し、破壊された小惑星が隕石群と化し、地球に接近しているという。
更に、その隕石の中には直径が最大100キロにも及ぶものもあり、もしそれがまともに地球に激突すれば、人類の全滅いや地球が崩壊してしまうだろうとも・・・・。
やがて、激突した小惑星の破片が流星雨となり、地球の各地に落下し始め、被害報告がと上がってくると、アメリカ合衆国大統領直轄のブラッサー将軍(アーニー・ハドソン)を中心とした“隕石緊急対策チーム”が召集された。しかし事態は切迫しており、大胆な対応策が必要な状況となっていた・・・・。