アメリカの海洋大学で講師をしている:フランクス(スティーブ・ボールドウィン)。ある日、彼の元に父の死の知らせが届く。
水の都:ベニスの立ち入り禁止の海を潜っている時に、事故に巻き込まれて死んだという。
早速ベニスに婚約者:ローラと一緒に飛んだフランクスは、その死に疑問を抱く。
泳ぎが達者で、決して危険なことをしない父がそんな結果を招くとは思えなく、その原因は“サメ”の仕業ではないかと疑い始める。
しかしここは水と共存している街。この話が世間に公表されると街全体が、パニックに陥ってしまうと警察から警告される。
そんな時、サメに襲われる犠牲者が続出。
一方フランクスが、父が潜っていた場所を探り始めると、そこには“メディチ家の財宝”が眠っていた。
さらにその財宝を狙う国際的強盗団がフランクスに迫っていた。