同じ施設で過ごした幼馴染みの葬儀で、20年振りに再会した6人の男女。何故か彼等6人は、最近悪夢にうなされていた。
死んだ仲間が残した遺言には、そこに記されている地図の場所へ向かえというものだった。
それぞれが社会的地位を築いた彼等にとっては、少々面倒くさいことであったが、しぶしぶ行動を開始する。
辿り着いたのは地図に載っていたのは巨大な病院の様な廃墟だった。
そして6人は、言い知れぬ不安に身を震わせた。そして誰もが感じた。「初めてなのに、私はここを知っている・・・・。」
その瞬間、記憶から失われ想い出せないでいた、もう一人の少女の面影がフラッシュバックする!
彼女は誰?貴方は誰?私は誰?過去の出来事を思い出し、徐々に狂気の渦に陥っていく。
しかし、ゲームはまだ始まったばかり。答は廃墟と彼等の記憶の中にのみ存在する―─。