イルカ湾の恋人 第1巻〜第8巻
 (原題:海豚湾恋人)

華流2大ビッグスター競演!
恋人達の間で語り継がれる「イルカ湾伝説」に導かれた感動純愛物語!!

2003年に台湾で放送され、驚異的な視聴率を記録した超人気ドラマ「イルカ湾の恋人」が、遂にレンタルDVDで登場!日本でもTBS(CSチャンネル)で放送が開始されると同時に盛り上がりを見せ、各方面からソフト化が熱望されていた。主演は、「ラベンダー」で一躍日本のファンの視線を集めたアンブロウズ・シュー。歌手でもある彼の日本でのファン・ミーティングでは、常に500人以上のファンが集まる人気ぶりで、その数は日に日に増えている。共演は、この作品で大ブレークし華流トップスターの仲間入りを果たした、23歳の若手女優のアンジェラ・チャン。そして台湾トップアイドル「ふたりのお嬢様」のウォレス・フォーが加わり、哀しくも美しい恋の物語を紡いでいく。施設で淡い恋心を抱いた男女が、20年後に再会し恋に落ちるが、周囲の思惑によって引き離され、追い討ちをかけるように悲劇が重なる・・・・。2人は行く手を阻む大きな壁を乗り越えることができるのだろうか?海辺を舞台にした美しい映像と、涙なくしては見られない哀しくも美しいラブストーリーは、話が進むごとにハマッていくこと、間違いなし!

     
 


< 第1巻 >

<第一話>イルカ湾の伝説に導かれるように、孤児院で出会ったゼヤとテンビン。ゼヤは孤児院を出る時に、テンビンに必ず迎えに来ると約束したが、彼が孤児院に迎えに行った時には、彼女の消息は掴めなくなっていた。

<第ニ話>ゼヤはTV局の御曹司となっていた。テンビンの消息をつかもうと孤児院を訪ねた彼は、イルカ湾の近くに住む女の子と出会ったが、それがゼヤであることに気付かずにいた。

<第三話>歌手になることを夢見ているテンビンは、母親に内緒でTV局のオーディションを受ける。それはゼヤのTV局が主催しているものだった。イルカ湾で会うようになった二人は互いに興味を持ち始めるが、テンビンは幼馴染みのゾンデに好意を寄せていた。

<第四話>テンビンはゾンテに告白した。しかし彼女は振られてしまいゼヤに慰められる。その一方でテンビンは、母親に内緒で受けたオーディションに順調に勝ち進み、ついに最終審査まで残ることになった。


< 第2巻 >

<第五話>最終審査に遅刻したテンビンは、ゼヤの計らいで受験資格を得た。彼女の歌声を聴いたショコウは、その声に聞き惚れてしまう。家が貧しいテンビンは、母親を説得し歌手としての仕事を始めた。

<第六話>サンニは誰の歌が一番いいか再度確かめようと、テンビンとメンチンの歌を評価する会議をする。一方ショコウは、テンビンに仕事に慣れさせようと自分の家に住ませようとする。

<第七話>ゼヤはテンビンをランチに誘う。彼女に好意を持つ彼であったが、気持ちを伝えられないでいた。ある日テンビンは、トレーニングの合間にショコウから聞いた恋の話に感動する。その感動を歌で表現したテンビンの歌唱力は、ドンドン伸びでいった。

<第八話>孤児院を訪れたゼヤとサンニは、ある衝撃的な事実を聞かされる。それは、ゼヤが父だと思っていた人と別の女性との間に生れた子がテンビンであり、ゼヤは本当の息子ではないということを。



< 第3巻 >

<第九話>サンニの母親と祖父は、ゼヤが血縁関係にないを知りサンニとの結婚を迫る。テンビンはゼヤがTV会社の重役だと知り、今まで守ってくれていたのがショコウではないことにショックを受ける。しかし、テンビンはゼヤに、ショコウが好きだと言ってしまう。

<第十話>テンビンはショコウをイルカ湾へ誘い、告白する。しかしショコウのことは“妹”にしか見れないと言われてしまう。実はショコウ自身テンビンに魅かれているのだが、自分の感情を押し殺していたのだった。

<第十一話>歌の評議会当日テンビンは、メンチンとショコウの話を聞いてしまう。ショコウは「気に入ったのはテンビンの声であり、テンビンのことは好きではない。彼女の声を利用しているだけだ。」と言った。



< 第4巻 >

<第十二話>テンビンは緊張とショックで、歌の評議会でうまく歌うことができず、ショックのあまりイルカ湾に帰る。一方、テンビンがイルカ湾へ帰ったことでショコウは、自分の彼女への気持ちに気づき、告白をする。

<第十三話>テンビンはTV局へ戻り、再び歌に打ち込む日々が続く。しかし彼女はTV局に居られるのは社長のお陰だという噂を聞き、憤りを感じ社長室に行く。その社長室で、昔自分が肌身離さず持っていたイルカのぬいぐるみを発見する。

<第十四話>メンチンは、ショコウのライバル、エディーと組み、ショコウの企画をつぶそうとする。その頃、失意のテンビンは孤児院を訪れ、そこでゼヤが自分を探してくれていたことを知る。



< 第5巻 >

<第十五話>テンビンはザヤの正体を知り、今まで自分を探してくれていたのかを尋ねる。しかしザヤはテンビンの幸せを考え、一度も探したことはないと嘘をつく。一方マンディはシャオガンに対抗して、シャオガンのライバルのエディにプロデュースを頼む。

<第十六話>テンビンはザヤが本当は自分を探し続けてくれていたことを知り、自分の気持ちに気づく。シャオガンはテンビンの気持ちを知った上で、いつまでも待つと告げる。サンニはザヤを心から愛していることに気づき、ザヤに自分に対する気持ちを聞いた。しかしザヤはサンニを妹としか思っていないと告げる。

<第十七話>サンニの母親はザヤの気持ちを知り激怒する。しかし、それでもサンニはザヤと一緒にいたいと言う。そんな時、サンニは自分が白血病であることを知る。しかしそのことを誰にも言えず、一人悩み苦しんでいた。テンビンはザヤの家に引き取られる決意をする。

<第十八話>エディがテンビンの記者会見の時間に合わせてマンディの会見を行なったせいで、テンビンの会見には記者がまったく集まらず、記者会見を中止にせざるをえなくなった。サンニはザヤに、もし自分の命があと一年だったら受け入れてくれるのかを尋ねる。



< 第6巻 >

<第十九話>サンニは自らの命があと一年であることをテンビンに話す。サンニに同情したテンビンはサンニの家で暮らす決意したが、サンニの母親と祖父はテンビンにきつくあたり、テンビンは孤独を感じる。ゼヤから改めて告白されたテンビンは、サンニの病気のことを話してしまう。

<第二十話>母親に電話したテンビンは、母親が行方をくらませていることを知る。ザヤが落ち込んだテンビンを慰めていると、そこを祖父に見られ激怒される。テンビンは自分のせいでサンニたち家族の関係を悪化させたと感じ、家を出ることを決めた。

<第二十一話>ザヤは今まで育ててくれた家族を見捨てることができず、テンビンに対する想いを心に秘めることにした。テンビンがザヤの元を離れたことを知ったシャオガンは、ザヤへテンビンは二度と渡さないと宣言する。テンビンのCDの売れ行きが悪く会社からの支援が打ち切られたため、シャオガンは自分の家を担保に金を借りる。

<第二十二話>マンディとエディは偶然テンビンの母親の命を救い看病するが、エディがテンビンの母を助けたのには理由があった。ザヤはサンニを勇気づけようと言葉をかけるが、将来を悲観したサンニはいなくなってしまう。必死でサンニを探し出したザヤは、サンニに結婚を申し込む。



< 第7巻 >

<第二十三話>TV局でテンビンに会ったザヤは、サンニと結婚することを伝える。一方、テンビンのサイン会は手違いで30分しか時間がもらえず失敗に終わる。サンニの病状はさらに悪化し、残る希望は骨髄移植のみになった。サンニの母親はテンビンに今までの対応を謝罪した上で、サンニのために骨髄検査を受けてほしいと頼む。

<第二十四話>テンビンは世界的に話題のCMにマンディの代わりに抜擢される。そのお祝いをかねてテンビン、シャオガン、サンニ、ザヤの4人は会食する。その席でシャオガンはテンビンにプロポーズし、テンビンは了承する。数日後、テンビンの骨髄検査の結果が出たが、サンニとは不適合であることがわかり周囲は絶望した。

<第二十五話>マンディはエディと共にSETから新しい事務所に移籍することを決めた。それを聞いたシャオガンはマンディに会いに真相を尋ねに行く。テンビンはサンニの家で家族みんなと食事をした。その際に、サンニは祖父にテンビンの世界ツアーを開くことを提案し、みんなそれに同意した。



< 第8巻 >

<第二十六話>ザヤとサンニは結婚式を挙げるが、指輪を交換した瞬間サンニは倒れてしまう。サンニはそこでテンビンに謝罪し、ザヤにテンビンを諦めないように告げる。テンビンは自分が世界ツアーを行なうことが心の支えになっているのであれば、ツアーを延期して希望を持たせ続けたいと言い出す。エディはテンビンの母親を騙し、SETの記者会見場に登場させる。

<第二十七話>記者会見でテンビンは、母親が糖尿病を患っていることを知りショックを受ける。エディはその場で解雇され警備員に連れ出される。サンニの病気はかなり悪化していたが、ザヤに思い出の湖に連れて行ってもらい、テンビンのコンサートに連れて行ってほしいと頼む。

<第二十八話>テンビンはコンサートの中で、サンニや自分を支えてくれた人たちのことを話し、感謝の気持ちを伝える。コンサートは無事終了し、幸せな気持ちでいるテンビンのもとに一本の電話が入る。テンビンはイルカ湾の伝説通り幸せになれるのだろうか・・・・。


 
監督:リン・ハーロン
製作:チン・ユサン
脚本:ルオ・ツァイジャン
主題歌:チェン・ウェイ(「I Don‘t want to know」)
 
アンブロウズ・シュー(「ラベンダー」「永遠的恋人」)
ウォレス・フォー「ふたりのお嬢様」「西街少年」)
アンジェラ・チャン(「天国のウェディングドレス」「MVP情人」)
ベニー・リン(「ふたりのお嬢様」「ラベンダー」)
     
     
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【DVD】
発売日: 2006年10月6日(金)
品番:
第1巻: IT06−0407
第2巻: IT06−0408
第3巻: IT06−0409
第4巻: IT06−0410

発売日: 2006年11月3日(金)
品番:
第5巻: IT06−0414
第6巻: IT06−0415
第7巻: IT06−0416
第8巻: IT06−0417

2003年
台湾
カラー作品
180分(予定)
ドルビー・デジタル・モノラル
言語:中国語
字幕:日本語
音声:中国語
4:3 スタンダード
片面2層
MPEG−2
 

 

他社発売