《心霊調査班》の元にメールで送られて来た一枚の画像。そこには業火に包まれている家屋と、その窓の奥に立つ“何か”が捉えられていた。早速、画像の送り主・Aさんの元へ向かった彼らは、その詳しい話を聞き出した。この画像は昨年の冬に起こった隣家の火事の一部始終の映像で、警察で出火原因を調べたが、火元は特定されず不審火として処理されていた。この火事以来Aさん宅では、隣家に面した部屋で何者かの声が聞こえたり、人影がさまよったり、電源を切ったはずの携帯電話が鳴り始めたりといった怪奇現象が起き、遂にはAさんも幽霊らしきものを目撃してしまう。神社に事情を説明しお札を貰い、隣家に面する部屋に貼ってはみたが、彼の母親は腰の骨を折り、長期の入院を余儀なくされた為、この家を引き払うことを決意した。そこまで悩ませる怪奇現象の究明に向け、《心霊調査班》は行動を開始した。火事により、特定の土地に呪縛されていた怨霊が解き放たれたのか?それとも? |
|
監督:継田 淳
製作:屑山屑男
脚本:山崎圭司
撮影:継田 淳
音楽:α─30
助監督:朝倉加葉子
特殊効果:山崎圭司
ナレーション:最上嗣生 |
|
|
心霊調査班
(<再現フィルム出演者>渋谷拓生/坂ノ下博樹) |
|