はるか昔から現在に至るまで、人々の口から口へ、あるいは文書の形で連綿と受け継がれて来た“本当にあった怖い話”。
　そして現在、インターネットや携帯電話などの急速なデジタル化への普及によって利便性を増した日常の裏側で、“現代の怪談”とでも呼ぶべき新たな怪異譚が、次々と人々の間で生み出されているという。本作では、公の存在ではまったく謎とされている《心霊調査班》が登場し、現在ちまたに氾濫しているそうした怪談話の中で、最も異常なケースを４つ（「呪われた心霊写真」「田舎道」「死のライブカメラ」「憑かれた女」）を徹底調査する。《心霊調査班》が体験者本人に直接取材を重ね、再現フィルムという形で、その究極の恐怖を詳細な映像として収めた。
信じられるか？これは全て本当に起きた恐怖体験。
これは全て実際に遭遇した心霊現象。次にこの恐怖が降りかかるのは、貴方かもしれない！心の準備をしてご覧下さい。